曲でも本でも、人から特別に勧められた作品はあまり面白くない傾向があると思います。
対照的に、そこそこ面白かったよくらいの勧め方だと、はまりがち。
期待しすぎて、ハードルが上がっているものと思われます。
人におすすめしたいときは、さも中の上くらいだったよ感を出すといいと思います。
話は変わって。
今年は蛍を見に行けたので、心残りはありません。
時期的にもういないだろうなと思いつつ、ダメもとで見に行きました。
思い返すと、毎年タイミングが悪くて見に行けないことが多かったです。
桜、藤、蛍、ヒグラシ、紅葉、教会のクリスマスイルミネーション等々。
今年こそ、と考えて桜を見に行けたところまでは良かったのですが、次の藤は枯れ遅れた一房しか見ることが出来ませんでした。
蛍も藤と似たような状況でしたが、かえってわびさびを感じられた気がします。
次はヒグラシ、ご覚悟を!
去年と同じなら、こちらも藤やヒグラシと同じ運命。
どうにか時期が合えばいいのですけれど。
誰かが言った、時間とは与えられるものではなく、自分で作るものだ的なことを。
下手したらすでに鳴いているという可能性もありますよね。
平日だとしても、頑張って近くの山に行けば聞こえてくるかもしれません。
バットは振らなきゃ当たらない、これはCMで言っていましたね。