何日もさぼって書く内容がこれっていうのもどうかと思います。
ゆうべは野菜スープを作りました。味が薄かったので、ご飯を投入!
中学以来の猫まんま。
かなり多めに作ってしまい、冷蔵庫は大きな鍋を受け入れられるほど広くもないです。
一晩だけ放置しました。
翌日の昼頃。
お腹が痛い。
家にいれば、足が勝手にトイレの方へ向かいます。
しかし、運の悪いことに外出していました。
周りには人もいます。外のトイレって、あまり使いたくないじゃないですか。我慢することにしました。
数十分は我慢していましたが、痛みは治まるどころかますます強まります。
力む手、震える足、体はなぜか、冷たくなります。
しかしまあ焦るな、昔からずっと我慢してきたんだから。心の中でもう一つの自我が語り掛けます。
そう、今のところは成功率百パーセント、全て我慢してきました。
忘れもしない、かつて、テストの際にもお腹が痛くなりました。
その時も同じように我慢することにし、無事休み時間まで持ちこたえました。
ただ、今日の腹痛は今までのそれとは一味違いました。腹痛の波が押し寄せると、流されそうになります。あんなにも体は震えるものなのでしょうか。
怒りをこらえる人物が震えるのも、納得がいくような。
ついに敗北を認めることになりました。もういっぱいいっぱいになり、誰かに分けてあげたいほど。トイレへ行きます。
トイレで一段落すると、隣のトイレにも人が入ってきました。壁を隔てて、二人の人物は屈みこみます。
隣から聞こえる音は、明らかに固形のそれ。
ちょっと待ちなさい。
こちとら、痛みから判断するに食あたりなのを、君は何をしているんだ。
そのくらい、家で済ませてきなさいよ。
人が必死に我慢して、敗北感に打ちひしがれているのに。
その個室、本当に困っている人に空けときなさい!
家に帰って、はちみつ舐めて寝てたら治りました。こまめな水分補給で、荒んだ心も潤いました。
暖かくなってきたので、食中毒には気を付けよう!!!!
クソみたいな話だな。
お後がよろしいようで。