廃校に侵入したいなと思って調べてみたんですけど、やはり難しそうでしたね。
もしも一つだけ犯罪が許されるのなら、廃校への侵入を希望します。
明日には変わっているでしょうけど。
そんなこんなで合法的に入れる方法を探しました。
廃校を利用したキャンプ場とか宿泊施設とかが多かったですね。
それ以外では自分の母校が廃校になれば、あるいは。
どちらにせよ、比較的新しい校舎でした。
古い木造校舎のほうが好みではあります。
探したところ、ちらほら古い木造校舎であるうえ、合法的に入れそうなところもありました。
夏に予約するのもいいかもしれません。
ただ、心残りがあるとすれば、「侵入」したいという点です。
夜の暗闇に紛れ、あたりを見回し、入れそうな場所を探す。
車の光や何かしらの物音にびくつきながら、こっそり歩き回る。
みたいな。
これに至っては自分の家でやるしかないな。
ハラハラ感、皆無。
この欲望は、寝る時の妄想として消費されるしかないのです。
ありとあらゆるノスタルジーを詰め込んだ小説を書くのも、面白いかもしれません。
陳腐なものに落ち着きそうですが。
思うに、与えるものではなく、想起されるものですからね。
まとめると、ままならない物事は多いけど、人事を尽くそう。