にしまねのブログ

四季では夏が好きです

何者

 少し前のお話です。

 

その日は少し用事があって、家に帰ってくる頃にはもう日付は変わっていました。

寝る準備をして次の日に備えようとします。

 

しかし暑さのせいかしばらく寝付けず、スマホを見て眠気が来るのを待っていました。

 

 

一時間ほど経ったでしょうか。

突然、ドアが大きな音でガタガタッとなりました。

 

誰かが侵入しようとしている。

 

さっと血の気が引きました。

 

その日は疲れていたので、鍵を閉め忘れていたことに気が付きました。

 

 

もう入ってきているのかも

 

今いる場所からは直接ドアを確認することはできず、方向を見ておくことしかできません。

 

数分そうしていましたが、何も起きないので意を決してドアのほうへ歩きます。

 

 

しかし誰もいませんでした。案の定鍵は空いたままです。

 

鍵を閉め、それ以上その時は何も起きぬまま、寝ようにも寝られない夜を過ごしました。

 

 

 

以上です。ちょっと弱いですね。

怖さは伝わらないですが、確かにその時は怖かったんですよ。