にしまねのブログ

四季では夏が好きです

一言の難しさ

 

たまに、昔の同級生に会うことがあります。

仲の良かった人なら両の手を振って近づいていくのですが、特に関わりのなかった人だと対応に困ります。

 

お互い何となく視界に入っており認識はしているけど、どっちから声かけようかなみたいな。

無視するのも違うような気がしてならないんです。

 

 

こういう微妙なシーンでうまく立ち回れない人生でした。

 

気の利いた一言も持ち合わせていないのです。

「ありがとう」とか「お世話になりました」とか言われたとき、何か一言返す場面は誰しも経験すると思います。

 

「あ、はい」だと不愛想すぎるかなと思ったり、「どういたしまして」だと定型文感が抜けないかなと思ったりして。

 

「どうも~」とか言って済ましているかなと思い返します。覚えていないので本当に適当なこと言っているのだと思われます。

 

 

漫才の始まりも「どうも~」ですし、意外に困っている人は多いのかもしれません。